パネルフィルターのろ過能力について考える

こんにちは!てきとうおにいさんです! 昨日ご紹介した、水作パネルフィルター。

意気揚々とご紹介をしてみたものの、私の頭の中では、何となくもやもやとしていまいた。

商品の良さをお伝えしたつもりではあるのですが、肝心のそのろ過能力について、 あまり触れていなかったことに気が付き、追記をすると長くなりそうでしたので、別記事にて補足することにしました。

パネルフィルター純正ろ材

パネルフィルターの純正ろ材は、専用のウールマットです。

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お札? かなりしっかりとしたマットで、硬さがあり、密度もぎゅっと詰まった感じのマット。

これ単体だと、どれくらいのチカラがありそうなのかがよく分からないと思いますので、 水中フィルターの中でも人気の、水作スペースパワーフィット(以下:SPF)のろ材と比較してみます。(でました水作!)

水中フィルターとしてもその性能は人気の機種かと思いますので、これと比較するとわかりやすいかと思います!

 

SPFのマットろ材との比較

こちらがSPFの純正マットろ材です。 f:id:aqualog:20181209120410j:plain プラスチックの骨組みにマットが巻き付けられているアレです。 そこそこ体積があるのですが、身ぐるみをはがしてしまうとこのような感じに。

f:id:aqualog:20181209120534j:plain SPFのマットが実際、どれくらいの大きさなのかというところですが、 パネルフィルターのマットと並べてみると、これぐらいの体格差があります

f:id:aqualog:20181209120707j:plain 左がパネルフィルター、右がSPF。 実際これが結構違うんですよね。面積ベースでいうと大体パネルフィルターの方が倍ぐらいある感じです。 厚みはほぼ同じぐらい。

f:id:aqualog:20181209120850j:plain 左右逆転しててすみませんが、今回は右がパネルフィルターです。

てきとうおにいさん、てきとうすぎw 違いがあるとすれば、SPFのマットの方が、表層がふんわり、裏に行くにつれて密度が高くなる3層構造を採用している点。

水作さんはこの3層構造のマットを推しており、水作エイトなんかにも採用されています。

一方、パネルフィルターも表層の方がややふんわり荒い感じの仕立てにしてありますが、SPFほどの違いはなく、全体的にしっかり密度があります。

この3層構造にどれぐらいの威力があるのかは不明ですが、 SPFに比べてパネルフィルターの方が、ろ材1個当たりの容積は2倍ぐらいになります。 SPFのMサイズ(大きい方)はろ材4個セットできますので、パネルフィルター2枚でそれとほぼ同等になります。

私の水槽ではパネルを3連結してますので、単純比較でSPFのM1台、S1台と同レベルの計算になります。

当水槽での運用状況

SPFとの比較をしてみましたが、今の45㎝水槽の状況は、昨日の記事でも書いた通りですが、ろ過能力的にはパネルフィルター3連結で間に合っている感じです。

ですので、リングろ材やボールろ材じゃなくても大丈夫なの?ともう方もいるかもしれませんが、結論から言うと「大丈夫」だと私は思います。

一つだけ注意があるとすれば、マットの場合は固形のろ材と違って、 マットに通水することでろ過を得るスタイルになっていますので、目詰まりを起こさないように気を付けることが必要になると思われます。

それをクリアできればマットで十分、いやむしろマットの方が優れいてると思います! その点、パネルフィルターさんはメンテが極度に容易なので、目詰まりを起こしにくい仕組みになっています!(水作さすがやわ~)

 

まとめ

性能で有名なSPFのろ材をはるかに凌駕する、パネルフィルターの専用マット。

目詰まりに気を付けて運用さえすれば、リングろ材やボールろ材に勝るとも劣らない能力を発揮するのでは?と感じます。 「サイズの割には馬力がある」 と思いますので、一般的な水槽環境であれば、45㎝水槽ぐらいまではパネルフィルターだけで十分対応可能だと思います。 (60㎝は未検証。ごめんなさいね)

おまけ

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お札みたいだったのでつい。 今後使えそうなので試してみました。

いつもお越しいただきありがとうございます。

 

さて、おまけとしてですが、私が個人的に感じる固形ろ材への疑念についてここからはぶつくさ言っておきたいと思います。

リングとかボールって表面積が多くてろ過能力がとても高いとされていますが、ほんとかよ?と思うことがあります。

う~ん、どちらかというとリングやボールを否定するというより、マットの方が下手すると優れているのでは?という感じですかね。 f:id:aqualog:20181208213033p:plain こんな風にマットなら内部まで水が浸透することでろ過しますが、固形の場合、水はしみこまず表面を流れていく形になると思います。

いくら固形が多孔質だからと言っても、バクテリアがバイオフィルムを形成できる空間的にはマットの方が優れてるようなイメージです。

水がバイオフィルムに触れることが大事なら、内部に無数の繊維があるマットに水が染み込んだ方が触れる水の量おおいんでは?と。

多孔質の小さな穴はいずれバクテリアで埋まってしまい、水が入り込む余地などあるのか?とすら思うこともあります。。 というお経を唱えまして、本記事の結びとします。 ※過去にもお経を唱えておりました。。。

ウールマットでろ過をする

 

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