冷凍餌 どれくらいなの? おしえてよ (てきとう川柳)
こんにちは!近いうちに寒い川柳で寒波を起こしそうな、てきとうおにいさんです!
今回のテーマは冷凍赤虫。記事の中ではバッチリ解像感のある赤虫画像が頻出しますので、割とガチで閲覧注意です! 苦手な方はブラウザをそっ閉じしてくださいませ!
さて、アクアリストの中では超有名な冷凍赤虫。私も気になっていたのですが、なかなか手を出せずにいました。 なぜなら、冷凍赤虫1ブロック分の分量が不明だったから
。ネット検索をする限りでは、1ブロックの量はそれなりに多いんだろうなと思っていました。 私のような比較的小さな水槽をやっている人にはちょっと多く、1回1キューブの給餌ができないイメージでしたので、何となく手を出せずにいました。
一回解凍したら、再冷凍はできないっぽいしね
。 そんな中見つけたのは、キョーリンさんのクリーン赤虫 ミニキューブ
小さいキューブで 小型水槽に 最適!
そうそう、これだよこれ。こういうの必要だよね。
通常タイプのキューブの3分の1の大きさらしく、何となく期待できそうだなと思ってはいました。 しかしながら、WEBで情報を探っても、ミニキューブ1個分の赤虫の量が全く分からない(情報が全然出てこない!)状態
う~ん、これは悩みどころです。 そんな私がなぜ今回冷凍赤虫の購入に踏み切ったかというと、先日ひそかに45㎝水槽にパールグラミーをお招きし、給餌できる量が飛躍的に増えたから。
パルグラ「呼んだ?」
という事で、ネット上にあまり情報がないなら、アリの餌ぐらいにはなるだろうということで、私が皆さんが疑問に思っているだろう、冷凍赤虫の量についてお伝えします! ※多分誰も求めてない
クリーン赤虫ミニキューブの量
まず前提としてですが、クリーン赤虫は一つ一つがキューブ状になっており、薬の錠剤みたいな形でパッキングされています。
一つ一つ、押し出して取り出すことが可能。手も汚れないしいいですね。 あと、外袋にチャックがついているのがとてもいいと思います。
冷凍庫に入れてても何となく、精神衛生上もいい感じ。ごはんと虫を一緒に入れるの抵抗ありますよね。
早速キューブを一つ、取り出してみました。 大きさは、2センチ×1センチ、高さは1センチぐらいです。思ったより小さい!
これを解凍して、熱帯魚たちにあげてみます。 飼育水で解凍をしてみたところ、1キューブ分は大体これぐらいの量になりました。
いざ溶かしてみると、それなりの数がいました。 ひい、ふう、みい、、、。
分からん!100匹ぐらい!(てきとう)
カップはセブンイレブンのホットコーヒーLサイズの空き容器です。何となくサイズ感をそこから連想してみてくださいませ!
どうも何となく若干余りそうですが、とりあえずお魚たちにあげてみて、どれぐらい余るのかを確認してみましょう。
お魚たちにあげてみる
当45㎝水槽のお魚は、 アフリカンランプアイが5匹、 ブラックファントムテトラが5匹、 パールグラミーが1匹。
実際に食べる量は、ランプアイとブラックファントムの計10匹でも、パールグラミー1匹にかなわないぐらい、パールグラミー圧勝です。
新入りのパルグラ選手への期待にお胸が膨らみます。 さて、あげてみましょう。
ファントムさん「ペロッ!・・・こ、これは・・・赤虫!」
驚愕の表情がじわる。 いつもいつも乾燥した人工餌ばかりを与えていました。それにも何の文句も言わずに食べてくれましたが、狂喜乱舞の食べっぷり。 ごめんね、いつも、安いエサばかりで。
必死すぎわろた!そんなにおいしいの?その虫。
こいつも野性味あふれますね。 いつもはここまでおなかが膨れ上がるまで食べませんが、今日はどんどん食べます。やはり虫をそのまま食べるのは幸せなんでしょうか。
いつもは、究極の餌というのをあげていました。 これも結構食いつきは良かった(しかもすごく安い)のですが、赤虫は全然違いますね。
少し心配していましたが、ランプアイの口にも入るようです。 こんなに口小さいのによく食べるなあ・・・
なんかこうやってみると、寄生獣を彷彿とさせますね。未知なるクリーチャー。(怖
) でも、うまそうに食べてくれて何よりです。初めてですが、買ってみた甲斐はありました。 いつものごとくパルグラさんが一人で半分以上平らげる形になりましたが、
残った分量を見てみましょう。
ちょっと残ってしまいましたが、そこそこ使い切った感じですね。
ちょっとあげすぎかな?というくらいの給餌量でこの程度の余りとなりました。 最初の分量を再掲しますね。
おおよそ3分の2程度は消費できたでしょうか。 もう少し飼育数が多ければ、消費することができそうですね。
とはいえ私の水槽でも若干過密飼育かな?と思うくらいの感じですので、45センチ水槽の標準的な飼育数であれば、ミニキューブでもちょっと多いかと思います
。 ちなみに補足情報ですが、赤虫によって浮くものと沈むものがあります。 基本的に8割がたは浮く感じでしたが、ピンセットでつまんで水中で放ってやれば、あまり浮き上がることなく、緩やかに舞っていく感じでした。
まだ与え方に私が慣れていないこともあり、ちょっと沈んでしまいました。
パルグラさんが四六時中、水底をついばんでいるので、いつの間にかなくなってましたが。
さて、どこに需要があるんだ?というぐらい細かい疑問にお答えした当記事ですが、赤虫っていいもんですね。(論理の飛躍)
せっかくなので一緒に冷凍ミジンコも買ってみましたので、使ってみてよさそうであればまたご紹介します。 ではまた!
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