こんにちは!てきとうおにいさんです!
気づけばすっかりビオトープの記事を書いていませんでした。最近は新たに45㎝水槽を立ち上げるため、いろいろ工作したりと水槽にお熱になっておりました。 最後にビオトープの記録を書いたのが約1か月前。

どうやら私は当時、追加投入したメダカが生きているかを案じていたようですね。
その後というもの、秋になり、あまり変化のないビオトープが続き、 さらにこの2週間は仕事が忙しく土日もなかったので、餌すら満足にあげられない状態に。
明るくなる前に家を出て深夜に帰宅のサイクルを繰り返しておりました(げっそり)
なかなかのバタバタな日々でしたが、本日久しぶりにビオトープの観察ができました。 気づけば寒くなっていた関東。メダカや水草の様子はどうなっているでしょう。
メダカの冬
メダカは、日本でも野生で生きている種類なので、屋外飼育でも基本的に生きられる素質があるはずですが、冬の様子について、大分メダカ日和さんのサイトでまとめてくれていました。
一つの目安として、水温が10度を下回ることで、活動が鈍化する、餌も上げないようにしましょう。
ということのようですので、ここ最近の寒さを鑑みると、そろそろこのラインを越えているように思います。 朝とか超寒いもんねえ・・・。
寒くなってきた関東
朝晩の冷え込みがつらくなってきた今日この頃。
ビオを完全放置し始めてからの天気はこんな感じでした。10度、下回ってるやん。
ビオトープにとっても厳しい冬の入り口が見えてきました。 そしてメダカだけではなく水草も寒さにやられていないかと心配になってきます。
熱帯性のドワーフフロッグビットなども入れているため、2週間まともに観察していなかったビオの今はどうなっているのでしょうか?
メダカ、生きてる?
寒いとはいえ最高気温は10度以上。 にもかかわらず、エサをあげられなかったこの2週間。
今日の水温は、19度でした。外気は15度。直射日光により上昇したものと思います。
こうなってくると、寒さというよりも餌をあげていないこと対して不安になります。 2週間ぶりに見たビオの姿は、
思ったより、崩壊していませんでした。完全に杞憂? しかし見当たらないメダカの姿。 血眼になって探します。こういう時に、黒容器に黒メダカだと苦労します。 どこを探しても見えないので、エサでおびき寄せてみました。(悪い大人)
生きてた!! 久しぶりの餌に反応が悪かったですが、のそのそと出てきました。
全員を一度に撮影できませんでしたが、目視で黒ラメ3匹、黒メダカ4匹を確認。 しかしながら、黒メダカは5匹入れていたので、1匹☆になったかもしれません。
少し残念ですが、生きているメンツは元気そうで、一安心。水温も思ったより高くて驚き。冬眠はもう少し先になりそうですね。 寒がりなのはむしろ私の方では?(最近電気毛布を買いました)
水草の今
一方で、水草も元気もりもり。 一番心配していた熱帯性のフロッグビット。
若干黄色くなっているものの、状態はそれほど悪くありませんでした。
どこまで耐えられるか、間引いたりせずにそのまま放置してみます。 屋内水槽への一部移籍も検討中。(たぶんやらない) ロタラも枯れることなく成長。 まだ余裕そうですね。
成長はだいぶ鈍ってきました。 花芽らしきものが頭頂部に2週間前くらいから発生していますが、全然伸びてません。
ホシクサ(キレネウム)も気づけば3本も花芽を出しています。 草体が全然大きくなりませんが、こういう種類なんでしょうかね。
アナカリスも余裕ですね。 少し細ったような気もしますが、まだまだ青々としています。さすが「邪神」。
ウォーターバコパも特段変化なし。 越冬も可能な水草なのでこれくらいの寒さは余裕です。
ビニールハウス化や風よけなどで冬支度をしようか迷いますが、 初めてのビオトープの冬は、無対策でどうなるのかを観察してみたい気もします。 (というか無対策を決心している)
とはいえ北風がそれなりに吹く関東の冬。 強風対策くらいは施した方が良いかもしれません。
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